入学式シーズンも終わり、県立高校の卒業アルバムの撮影が始まっています!

まずは個人写真からスタートで、こちらは一通り終わりました。

カメラの前で緊張する生徒さん、いきなり最初からクライマックスな笑顔全開な生徒さんなど、300人もいればいろんな生徒さんと対面します。

写真が苦手な生徒さんもいらっしゃるので、無理に笑わせようとしてもかえって不興を買ったり苦痛に思われてもいけないので、駆け引きと言うか引き際も肝心ですね。

でも時には男子生徒さんで最初はなかなか笑えなくても途中から笑顔が出てきて、終わってから同級生に「今日一日で一番楽しかったー!」と話しているのが聞こえた時は嬉しかったです。

サンプルの昨年度のアルバムを観ながら、「かわいー!」「こんな風に撮ってくれるんだー!」とはしゃいでいた女子生徒さんたちもいらっしゃいました。

ネットでは「どうせそのうち見なくなる」「いらない」という意見も見ますが、自分としては生徒さん一人ひとりの個性を大事に、将来お子さんやお孫さんに堂々と「じいちゃん(ばあちゃん)の高校生の時はこんなんじゃったぞー」と見せられる、なんなら御本人が亡くなった後でも見返してもらえる、そんなアルバム作りを心がけています。

コロナ禍で保育園や学校の行事に保護者が参加できないことが多くなり、写真の需要はむしろ増えているように感じています。

保護者の皆様のご期待に応えるべく、独自の研究はもちろん同業者同士の団体での勉強も常に怠っておりません。

当写真館が撮影させていただいている保育園や学校の皆様、今後ともお子様の思い出つくりのために誠心誠意尽くさせていただきます。

ご要望があればぜひお聞かせください!

ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします!